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株式会社 夢の友出版 公式ブログ

 

20歳のあなたへ! 

 成人おめでとうございます。大人となった今、あなたは、これからの自分にどんな夢を思い描いていますか? 弊社では、20歳になった皆さんに、一つの提案をしてみたいと思います。
 ジェネラリスト(generalist)とスペシャリスト(specialist)という言葉があります。もちろんどちらも英語の意味がありますが、日本で語られる場合、ジェネラリストとは、幅広い学問などに習熟していて、サラリーマンでいえば多くの職場を異動して経験と人脈を増やし、将来的には管理職から会社の重役になるような人をいう場合が多く見受けられます。一方、スペシャリストとは、どちらかというとある一つのことに習熟し専門的知識が卓越している人で、時に“マニアック”と批判的にいわれがちですが、サラリーマンでいえば一つの職場に長くとどまる専門職という場合がこれに当たります。
 組織の中では、前者は文科系に多く管理職向き、後者は理科系に多く研究・専門職向きと考えられる傾向があります。しかし、最近ではこのような考え方が通用しなくなっていることに、皆さんも気づいているのではないでしょうか。
 結論から言えば、最初からジェネラリストである人間はいないということです。自分のよって立つ基盤のない人がジェネラリストを目指しても空虚なだけです。自分の好きなこと、これならだれにも負けないもの、他者にまねのできないものをもっているスペシャリストこそが、これからの社会では最後まで生き残ることができる人だと思います。
 ネット社会では、“検索”によって、どのようなことも瞬時に手に入れたり、知ることができます。しかし、人生を生きていくうえで、結論だけ知っていても何の役にも立ちません。まず、自らの“気づき”から始まり、“思考錯誤”“失敗と成功”というプロセスを繰り返しながら、実際に“体験”して得られたものこそ、人間の血となり肉となる大切ものなのではないでしょうか。
 文系、理系にかかわらず、自分のテーマを見出し、何か一つを成し遂げる努力の過程のなかで多くの人とふれあい、“検索”では得られない知識や体験を確実に自分のものとできる人には、多くのチャンスが訪れることでしょう。そして、もし必要とされるなら、このような人こそ、これからのジェネラリストに求められているのではないでしょうか。
 20歳は人生の一つの通過点に過ぎません。この機会に大人としての自分を見つめ直し、これからの長い人生のことを考えてみてはいかがでしょう。

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