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株式会社 夢の友出版 公式ブログ

 

電子書籍推進で政府が大規模出資~本はなくなるだろうか?みなさんはどう思いますか? 

書棚~本の陳列
3月29日付の朝日新聞(朝刊)によると、電子書籍化を促進する出版デジタル機構及び電子書籍配信サービス会社ブックライブに対して、官民ファンドの産業革新機構、日本政策投資銀行(政府金融機関)がそれぞれ大規模な出資や資本提携を行うことが決まったそうです。現在、国内の電子書籍の市場規模は年間600億円程度ですが、スマートフォンなどの普及で2015年には年間2000億から3000億円に急成長すると見込まれています。出版デジタル機構では書籍100万点の電子化を目指し、ブックライブが運営する電子書籍ネットストアでは、コミックのほか小説や雑誌など約3万タイトル、5万4千冊を扱うということです。
今後、ますます本が売れなくなる感じですが、本の良さはたくさんあるはずです。例えば、しっとりとした紙の手ざわり、目に優しい反射光、装丁の美しさ(芸術です。)、ページを捲るときのドキドキ感、読んでいる部分の位置づけ(視覚的ボリーム感)、全体を見通せる俯瞰性、いつどこでもどこからでも読める手軽さ、電気代がかからない、機器のバージョンアップ・故障に無縁である等々 枚挙にいとまがありません。つまり、人間工学的にいって、読書は本でなければならないのではないでしょうか。
もちろん、電子化でいろいろと便利になることは百も承知です。みなさんはどう思われますか?ぜひ、ご意見をお聞かせください。
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Category: 電子書籍

Thread: 電子書籍

Janre: 本・雑誌

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スピーカーのお話 

B&W PM-1
この写真は、スピーカーの名門B&Wが創立45周年を記念して昨年発売したPM-1です。B&Wは1966年にイングランドで創立されたスピーカーの総合メーカーで、これまでも名器と言われる多くの製品を世に送り出しています。PM-1は、191W×331H×250D(ミリメートル)、9.3キログラムと小振りながら、どの音にも不自然な強調感がなく、あらゆるジャンルの音楽で純度の高い再生音を聞かせてくれます。視聴してみると、クラシックはもちろん、特にジャズボーカルのリアリティーの高さは驚異的です。定価は2台セットで32万円。ホームシアターのフロントスピーカーとしても素晴らしい性能を発揮すると思います。音楽と映画好きの方にご参考まで。

Category: オーディオ

Thread: 今日のつぶやき

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愛する日本で余生を送りたい―ドナルド・キーン著『果てしなく美しい日本』 

東日本大震災の惨状をみて、アメリカの日本文学者ドナルド・キーン氏(89歳)は日本への帰化を表明し、先日その思いを果たした。本書は、キーン氏が50年以上前(1958年)に著した「生きている日本」と二つの講演を併載し、2002年に文庫本化したもの。書名の『果てしなく美しい日本』は、文庫本化にあたってキーン氏が日本への思いをこめて名づけた。内容は、本格的な戦後復興が始まったばかりの日本人の暮らしや習俗が克明に綴られており、キーン氏の日本人への溢れる愛情と日本文化に対する深い見識に満ちている。キーン氏は、本書を50年前の日本を忘れていた人々や今の若い読者に読んでほしいという。本文の最後に、世界の文化が将来どのような道を歩むにしろ、日本が主要な貢献をなすことは間違いありません、と締めくくっている。(ドナルド・キーン著/足立康訳/講談社学術文庫)

Category: 書評

Thread: **おすすめbook!!**

Janre: 本・雑誌

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カリスマ編集者からのメッセージ『スゴ編。』 

“なぜ、彼らが作る本は売れるのか”― 表題の本には~カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力~というサブタイトルがついている。本来、表舞台に立つことの少ない編集者が、どのように考え、どんな手法で本を世に送り出しているのか、そもそも編集って何なのか等々、一般読者の疑問に応える内容。日々出版業界の最前線で奮闘する9人のスゴ腕といわれる編集者に焦点をあて、その仕事術を7つの力に分類・分析し、ベストセラー本が生まれる原点に迫っている。読みすすむうちに、つい読みたくなる本の仕掛け、ヒット作の裏側といったものの一端が垣間見えてくる。編集者を志す人はもちろん、著述業を目指している人にもぜひ一読をお勧めしたい。
ちなみに、7つの仕事力とは、インプット力、企画力、コピー力、時間管理力、コミュニケーション力、楽しみ力、分析力のこと。なお、付け加えると、この7つの仕事力は本づくりに限定されるものではなく、モノづくり全般(商品開発)にも当てはまる。(編集者.jp編著/デザインビジネス選書/美術出版社刊)

Category: 書評

Thread: 書評

Janre: 本・雑誌

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「アルプスの少女ハイジ」の世界 

表題のTVアニメシリーズは、今から38年前、1974年1月にスタートし以後1年間52回にわたって放映されたもの。原作者はスイスの女流文学者ヨハンナ・スピリ。演出は高畑勲氏、場面設定・画面構成に宮崎駿氏、作画監督・キャラクターデザインに小田部羊一氏で、いずれも日本アニメを現在の隆盛へと導いた先駆者たちの渾身の努力により誕生した作品だ。
放映後は、日本ばかりでなくヨーロッパなど海外でも大きな反響を呼び、スイスの人たちでさえ原作より日本アニメのハイジの方をよく知っているそうだ。
その魅力とはなんだろう。主人公のハイジは、いわば太陽と牧草の香りのする自然の少女である。アルプスの山々と木々や緑に囲まれた地で、祖父のアルムおじさんとセントバーナード犬・ヨーゼフとの生活や近くの村に住む牧童少年ペーテルとの交流をとおして、ハイジは、大自然に抱かれる素晴らしさと喜びを体感し、思いやりに満ちた純粋なこころと物怖じしない底抜けに明るい性格を育んでいく。この自然の清涼感とウキウキするような楽しさが全編に流れているところが、この作品の大きな魅力のひとつだ。
その後、フランクフルトの富裕な家庭で足の不自由な少女クララの話し相手として生活を共にすることになるが、厳格な家庭教師と都会の生活に馴染めないハイジは、体調を崩して山に戻ってしまう。ところが、あとに残されたクララは、寂しさのあまりハイジを追いかけて山にやって来る。
大自然の息吹の中、ハイジと一緒に過ごすうちにクララの気持ちは晴れ、やがて不自由だった足が回復して歩けるように。ハイジとクララは大きな喜びに包まれる。そこでは祖父の暖かい思いやりが大きな力となっていた。
時は過ぎ、山の厳しい冬を過ごすことが難しいクララは、ハイジと別れフランクフルトに帰ることに。すでに無二の親友となった二人は、来年春、山での再会を約束して分かれる。物語の最後は、ハイジがクララとの再会を夢見ているところで終わっている。
このアニメ作品は、ヨハンナ・スピリの原作とは多少設定が異なっているが、ヨーロッパアルプスを舞台にして、自然への讃歌とその中で育まれる純粋な心の大切さを描いた名作だ。全編が明るさと清らかさに満ちた、健康的で詩的な物語である。このハイジをめぐる物語は、時を越えて、これからも多くの人びとのこころにさわやかな風を送り続けてくれるに違いない。

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Category: アニメ

Thread: お気に入り作品

Janre: 小説・文学

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桜の開花ももうすぐ-難解季語の解説 

皇居の春

東京の桜の開花は3月31日、見ごろは4月7日と予想されています。俳句のお好きな方に難解な春の季語を少し解説してみました。
・蛙の目借時/かえるのめかりどき(春も深まり眠気をもよおすころのこと。蛙が人の目を借り眠くなるという俗説による。)
・涅槃西風/ねはんにし(涅槃会の前後に吹く強く冷たい西風のこと。)
・佐保姫/さおひめ(春の女神のこと。春の野山の色彩を司るとされ、秋の「竜田姫」に対して用いられる。奈良の佐保山、佐保川の地名として残る。)
・花衣(女性が花見に着ていく衣装のこと。華やかなイメージがある。)
・種案山子/たねかがし(苗代ににまいた種籾を啄むスズメなどの鳥を追い払うもの。)
・上り簗/のぼりやな(川魚をとるために川に仕掛けるものを簗という。春は遡上してくるアユに「上り簗」、秋は川を下る魚を捕えるために「下り簗」を仕掛ける。)
・花筵/はなむしろ(野外で花見をするときの敷物のこと。昔は荒筵や緋毛氈であった。)
・花篝/はなかがり(夜桜見物のときに花を照らすために焚く篝火のこと。京都円山公園の花篝は荘厳だ。)
・花疲れ(花見に出かけたときの疲れをいう。人出や酒による疲れだけでなく、美しいものを見た後の倦怠の感覚も含む。)
以上、少し早めに春の雰囲気をお楽しみいただけましたか?

Category: 日本語

Thread: 季節の話題

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ラジオで聞いたためになるひとこと 

「人はみな涙の量が決まっている。だから、嬉しいときに一杯涙を流しておくと悲しいことがその分少なくなる。」
(ニッポン放送・高嶋ひでたけ・あさラジ/聴取者から)

Category: 言葉

Thread: 今日のつぶやき

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ブログ更新中-最近おもしろい本の紹介『2022-これから10年、活躍できる人の条件』 

日本の将来を断定的に予測した一読に値する本。「中国は2025年から衰退」「日本は2020年から一気に下り坂」「iphoneは2016年で製造中止」「2024年に会社がなくなる」「2025年には日中韓の儒教経済圏が誕生」等々、びっくりするような将来予測が、極めて断定的に書かれている。これは、曖昧なまま何も決められない日本の政治や社会に対する大胆なアンチテーゼでもある。リーマンショックや震災を経験し、日本人のメンタリティーも大きく変化した。今を生き延び明日へ続く道のりを自信をもってすすんでほしいという著者の励ましと、明るい日本の将来像への可能性を示唆した内容になっている。現代のビジネスマンにぜひ読んでほしい好著。 (神田昌典著/PHPビジネス新書)

Category: 書評

Thread: オススメの本の紹介

Janre: 本・雑誌

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ブログ開始のおしらせ 

2012年3月20日ブログを開始しました。当分、under constructionとなりますので、ご了承ください。

Category: 案内

Thread: ブログ

Janre: ブログ

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