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株式会社 夢の友出版 公式ブログ

 

東京・千鳥ヶ淵の桜は、もうすぐ満開! 

千鳥ヶ淵の桜・遠景2013.3.21千鳥ヶ淵の桜・花びら・2013.3.21千鳥ヶ淵の桜・近景・2013.3.21

 今日(3月21日)現在の千鳥ヶ淵の開花状況です。すでに満開の場所もありますが、平均すると8~9分咲きというところでしょうか?天気予報からすると、東京近辺では土曜日が最も見ごろという感じです。夜桜は、今夜からでもオッケーでしょう。

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江戸・安政の大地震はナマズが関与したって本当? 

安政2年(1855)10月2日、夜の10時ごろ、江戸を中心に大地を揺るがす鳴動とともに大地震が発生しました。世にいう安政の大地震です。震源地は、亀有を中心に亀戸にかけての地域で、いわゆる直下型地震でした。最初の震動で家屋が倒壊しかけたので、多くの人々があわてて外へ飛び出しましたが、少しして揺れが静まりかけたので、貴重品や家財道具を持ち出すために再び家の中に戻ったそうです。その瞬間、主震動の激震が襲いかかったため、初震動で脆くなっていた家が完全に倒壊、そのためおびただしい人々が圧死するという大惨事となりました。このとき飛び出して家に戻らなかった人はほとんどが無事に助かったということですが、これは特に注目に値します。
地盤の堅硬な山の手は被害が比較的軽微でしたが、下町でも日本橋から京橋、銀座通りから新橋にかけては損害がほとんどありませんでした。一方、吉原や神田小川町、本所深川などは、地震による火災のため壊滅的被害となりました。しかし、この火災被害も後の関東大震災のときと比べれば比較的軽いものだったそうです。
さて、本題に入りましょう。この安政の大地震では、ナマズが地震に関与したといううわさが飛び交ったそうです。以前からナマズ地震説はありましたが、このときは、地震の起こる直前に、ナマズが水面に浮かんできて飛び跳ねる光景が江戸の各地で盛んに目撃されていたそうです。
『藤岡屋日記』という古文書には、次のような内容の記述があります。
~本所永倉町の男が10月2日の夕方、ウナギを獲りに出かけたが、川筋をいくら歩いてもナマズが騒いでいてウナギが一匹も獲れなかった。男は、「ナマズが騒ぐときは地震がある」という言葉を思い出したため、急いで家に帰り庭にむしろを敷いて家財道具を持ち出し、地震に備えたていた。この男の女房は、夫の気が変になったのかと大いに笑っていたが、夜中に突然大地震が起こり、住居は全壊したが持ち出した家財道具とこの夫婦は無事だった。~というものです。
安政の大地震のときは、ナマズと地震を結びつけた「錦絵」が400種類も出回ったということですが、実際に地震に関係する何らかの前兆現象があったと考えるのが自然でしょう。ナマズと地震の関係を完全に否定する根拠もないわけですから。
近い将来、高い確率で起こるとされる東京直下型地震の前兆を知る意味でも、詳しく研究する余地があるのではないでしょうか?

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